本って「星」と同じだと思います。
星はそれぞれに輝きがあります。
希望の光であったり癒しの光であったり。
でも、その別々の星がつながり、星座となって夜空に描かれます。
本にも一冊一冊にそれぞれ輝きがあります。
これまで多くの本を読んできたなかで、一見、何の関係もなさそうな本と本が頭の中でつながって一つの大きな世界を描いたという経験が何度もありました。
こうやって思考は広がり、そして深まっていくんだなぁと実感しました。
しかし、この広がりと深まりは自分一人では限界があります。
そこで、読書会に大きな意味があるのではないかと思います。
読書会で個性豊かな方々の本紹介を聴くことが、自分の枠を見事に外してくれます。
この体験をぜひ味わって頂ければと思います。